R 様々な表地
商品詳細
椅子生地からカスタムカーに使用できる張替え用の生地(本革・合皮レザー・布)を取扱いしております。
1m~反売りでの対応が可能です。下記に載っていない生地でも購入可能な場合ありますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
本 革
①自動車ハンドル用本革(30色)
革にディンブル加工(DP)されている商品1枚が半裁タイプ190~200デシ位
ディンプル加工について
革の表面(吟面)に、“くぼみ(ディンプル)”をつける加工です。 加工を加えて表情を作ることで、よりオリジナリティを生み出すことができます。 穴は基本貫通はしていません。貫通の場合はパンチ加工になります。
②自動車専用革 ハイクラス(15色)
カスタマイズ用革【ノーザンプトン】(AL、ハイクラス)
- 伝統ある英国の製革技術を使い皮をなめし、日本の自動車内装にも実績がある仕上げ方法で革を仕上げました。
- ハイクラス15色・ALは30色のカラーバリエーションを揃えました。
- 特徴ある3つのシリーズがあります。
「AL」… 滑りにくく型押しされた標準革
「DP」… スポーティなディンプル型押し革(自動車ハンドル用革)
「ハイクラス」… 手触りが滑らかな最高級スムース革
③家具用革
ハイクラス(1.6mmスムース)/低VOC革/ビクトリア(2.0mm)/GR(1.4mm)
メルセン様・宮内産業様の本革も購入可能です。
サンプルをご希望の際は有償になりますが購入可能です。
合成皮革
合成皮革にもPVCやPUといった種類があり、それぞれメリットとデメリットがあります。
合成皮革とは、布地をベースにした上部に合成樹脂を塗り、表面を天然革に似せた人工素材です。合成樹脂はポリ塩化ビニール(ビニール製)やポリウレタン樹脂(プラスチック製 )を使っています。この樹脂を表面に塗って型押しをすることで、革のように見せています。革独特の匂いや手触りまでを再現する事はできません。合成皮革は 合皮 やフェイクレザーとも呼ばれ、ソファや 車・バイクのシートなどに使われています。合成皮革種類にはPVCとPUがあります。
PVCは、布地の表面に塩化ビニール樹脂を塗布し、質感を天然皮革に似せた人工素材です。ポリ塩化ビニール (Polyvinyl Chloride) の略で比較的安価に手に入れることができます。表面はPUより硬くツルツルとした肌触りが特徴。耐久性が高く、汚れに強いので水や中性洗剤で汚れを落とすことができ、メンテナンスが非常に簡単です。カビやダニの発生が少なく機能性が高い為、子供のいる家庭には最適な素材と言えるでしょう。加工性も高く、カラフルな色に仕上げることも可能ですが、通気性・弾力性・柔軟性は低く、PUには劣ります。長時間座っていると蒸れてくる感じがあり、夏場や梅雨時は不快感を覚える人も多いです。長年の使用で表面がカチカチに固くなり、経年劣化で表面のコーティングが割れるなど傷みやすい素材と言えます。湿気に強い素材なので、カビやダニの発生が気になりません。飲食店、公共施設、病院等椅子に使われる場合が多いです
PUは、布地の表面にポリウレタン樹脂を塗布し、質感を天然皮革に似せた人工素材ポリウレタン(Polyurethane) の略です。フェイクレザーとも呼ばれており、柔らかくもちもちとした肌触りが特徴です。本革に近い見た目と質感があり弾力性・柔軟性が高く、やわらかいカーブがポイントのソファなどに適しています。PVCに比べると通気性があり、張り付く感じは少ないです。あくまでもPVCとの比較で、本革よりは通気性はよくありません。撥水性が高くお手入れはしやすいですが、メンテナンスの基本は乾拭きになります。PVCより経年劣化しにくいですが、本革に比べると耐久性は劣ります。湿度の高い場所の使用は、加水分解という水分との化学反応を起こし表面がボロボロになる可能性があります。素材自体は少し弱く、その分柔軟性が高いので、座った時の荷重などを分散させることができます。本革に近い素材として、上質な合皮素材にあたると言えるでしょう。
革製品道具
クラフト社様の商品も購入可能ですので、ご希望のお客様は、弊社までご相談下さい
ビニールレザーカタログ(下記リンクにて商品確認出来ます)
布地関係
布地カタログ(下記外部リンクにて商品確認出来ます)